フィールド日記

秋はつるべ落とし・ついでに時計も落としちゃった

2007年10月28日






「秋はつるべ落とし」という言葉を実感します。

まだ四時をすぎたぐらいなのに
明治神宮の森の道はすでに
灯篭に火がともっています。


梢にあたる夕日


そんななか
枯葉の積もった暗いわき道を歩いていて
見上げると木々の梢のてっぺんには
オレンジ色の夕日があたっています。

そんな夕日を見上げ写真を撮ったりしながら歩いていて
ふと腕を見ると・・・腕時計が無いじゃないですか!
夕日なんかに気をとられてたから、
落としたことにも気がつかなかったのかなぁ・・・
バンドの調子もわるかったしなぁ・・・などと悔やんでも後の祭り。

腕にはまだ時計のあとが残っていて
落としてからいくらも歩いていないはずなので
戻りながら探してみました。
しかし、もうそろそろ真っ暗。
黒いバンドの小さな腕時計は
枯葉にまぎれてしまったのか、見つかりません。

明治神宮は日没とともに門が閉じられるので
今日はこれまで・・・

明日、朝一番にもういちど探しに行こう!



22:22 2007/10/28 記


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