フィールド日記

楽しいことなのかを考えるほうが先

2007年10月18日




シャクチリソバの花
星薬科大学にて


このホームページをはじめてからもう5年以上になり
来年の1月にはもう6年目に突入です。
その間カメラをいつも持っていて
毎日写真を撮ってきたわけです。

そして
ボクにとって写真とはなんなんだ?
と自分に問いなおしてみると

植物を撮影するためだけということでもなく
ゲージュツをしているというわけでもなく
ふだん生活をしていて見たもの感じたことを
記録していたんじゃないかなぁ・・・という気分です。

シャッターを押す動機は
面白くて印象に残ったことを撮る!
ということだったような気がします。

そうして考えてみると
今、行き詰っているわけじゃないのですけど
今後飽きずに写真を撮り続けていくには
何を撮ろうか・・・じゃなくて
なにが面白くて
なにが楽しいことなのかを考えるほうが
先のような気がしてきましたョ。



22:39 2007/10/18 記


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