フィールド日記
イグサ
イグサ科
Juncus effusus var.decipiens
2007年6月16日
東京都 千代田区
山渓ポケット図鑑「夏の花」 220頁
葉のように見えるが花序の下部は茎、上部は苞。
実
種子と実(台紙は1mmの方眼紙)
湿地に生える多年草。
葉は退化して鱗片状になり
茎に花序がつく。
イとも呼ぶ。
畳表に使われるイグサはコヒゲと呼ばれる栽培品種。
また、昔ろうそくの芯にしたことから
トウシンソウ(燈心草)とも呼ばれる。
日比谷公園にて。
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