フィールド日記

コカラスムギ
イネ科
Avena fatua var.glabra
2007年4月2日
東京都 渋谷区





円錐花序にまばらにつく緑色の小穂の形で
それとすぐわかる。
小穂の中の護頴に毛のないタイプがコカラスムギ
毛のあるタイプをカラスムギと呼ぶ。
またオートムギ(マカラスムギ)は
カラスムギをもとに育成されたもの。

路傍や畑のわきなどに生える雑草。
ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ原産で
日本には有史以前に入ってきたといわれている。

代々木にて。

フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)