| フィールド日記 |
ちょっと予想がつきません
2006年11月26日
東京都 渋谷区
カメ寝かす。
10年ほどの付き合いになった我が家のクサガメくん。
毎年、秋も深まった寒い日に
水の底に沈みほとんど動かないカメを見て
「今日冬眠させよう！」と、新聞紙に包み
断熱材を敷いた箱の中に入れ冬眠させます。
過去の記録を見ると毎年数日とは違わず
その作業をしているのです。
そして翌年3月上旬の暖かくなってきたある日
「そろそろカメを起こそうかなぁ」と箱から出すのも
毎年ほぼ同じころなのです。
この作業、5年後も10年後も
カメが生きているかぎり
カメの方が長生きだったら
こっちが生きているかぎり続くんだろうし
もしこっちが先に死んじゃったら
ウチの子は冬眠させる作業するかなぁ･･･
考えてみるとペットとのかかわりも
寿命の長いカメの場合、
どうなるのかちょっと予想がつきませんね。
22:44 2006/11/26 記
| フィールド日記の目次に戻る● |
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)