フィールド日記
使い捨てのつもりで作ってんのかなぁ
2006年8月18日
東京都 渋谷区
木漏れ日の林の下で咲くヤブランです。
代々木公園にて。
(・・ランとつきますがユリ科でランの仲間ではありません。)
今朝、
構図を決めて一枚目のシャッターを切ろうと思ったら
レンズが動きません。
故障したレンズは
キャノンのデジタル専用の
EF−S 17-85 IS USM と言うレンズで
4月11日に故障、
6月26日に北海道に行ったとき初日に故障、
そしてまた今日もで
三度目の修理です。
ボディー(キャノンイオス30D)も
受光面を清掃してもホコリが取れないそうで
工場に出さないと直らないそうなのです。
お祓いでもしてもらいたいぐらいですョ。
以前フイルムカメラを使っていたときはカメラもレンズも
(ニコンFE2、キャノンF1、キャノンA-1、キャノンT90、
ペンタックスMX、ペンタックスLX、
オリンパスOM-2、オリンパスOM-4T、
ハッセルブラッド503CX、ローライフレックスSL-66、ホースマンなどなど)
多くのメーカのカメラを使いましたが
どれも定期的にオーバーホールはしても
ほとんど故障したことはありませんでした。
それを考えると
どうもデジカメはボディーもレンズも
耐久性や信頼性はまだまだのようですョ。
決して安いカメラではないのですが
使い捨てのつもりで作っているのかも知れませんネ。
22:30 2006/08/18 記
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