フィールド日記
真冬の木のツララ
2006年2月11日
群馬県 片品村
樹氷になりかけているような
枝に雪をたくさんのせたオオシラビソの木から
ツララがたくさんさがっている。
気温の低い真冬は
家のひさしなど
暖房で溶けた屋根の雪がツララとなることは多いが
こうした状況では珍しい。
前日、昼間温度が上がり
夕暮れ冷え込んだために出来たのだろう。
武尊山(ほたかやま)中腹にて。
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