| フィールド日記 |
‘青春18きっぷ’をばっちり使ったのだ！
2005年9月8日
長野県 富士見市→白馬村
入笠山･仏平峠からの八ヶ岳の眺め
エゾリンドウ花盛りの入笠湿原
二十日ほど前の入笠湿原は
クサレダマが花盛りで
湿原自体が黄色っぽい色あいでしたが
今はエゾリンドウのブルーにとってかわっています。
花が入れ替わり湿原自体の色あいがかわるようすは
まるで競技場で見る
色のパネルを持ったマスゲームで
色が次々と変わるようすを連想しちゃいますよ。
この後のこの湿原の色の移り変わりは
鮮やかな草紅葉となり
それを雪が覆って真っ白となるのでしょうね。
・ ・ ・
ところで
今日は早起きして
‘青春18きっぷ’最後の一枚を
有効に使いましたよ。
4時20分起床。
やっぱり前の晩夜更かししたものの
しっかり起きて
代々木駅5時16分の
中央線（高尾行き）に間に合いました。
高尾では乗りあわせの良い
中央本線松本行き（6時15分発）に乗り換え
途中甲府付近で
高校生や通勤のサラリーマンで
混雑してきたなか
しっかり寝不足を車中でとりもどして
予定通り‘すずらんの里駅’8時41分着。
ここからは折りたたみ自転車で
富士見パノラマスキー場へ。
自転車をゴンドラリフトに積んで
（ヘルメット持参しないと自転車を持ち込んでリフトにはのれません。）
ゴンドラ山頂駅着。
入笠湿原散策。
入笠山登頂後
舗装された快適な林道を下り
無事‘すずらんの里駅’着。（午後4時15分）
4時32分発の松本行き鈍行列車に乗り
乗り継ぎ2回。
白馬駅午後7時15分着。
というわけで
今日の交通費は
‘青春18きっぷ’一回分の2300円と
ゴンドラリフトの1000円でした。
‘青春18きっぷ’の期限切れ寸前に
しっかり使えて満足ですよ。
今夜は遅く着いても大丈夫なようにと
予約しておいた
JRが経営している白馬駅の二階の
‘フォルクローロ白馬’という宿です。
（ステーションビバークではありません。）
明日は八方尾根にでも登ってみるつもりです。
22:59 2005/09/08 記
| フィールド日記の目次に戻る● |
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)