| フィールド日記 |
争点は郵政省の民営化のようだけど･･･
2005年9月4日
東京都 渋谷区
スイレン(園芸種）とコガマ。
渋谷区西原のビオトープにて。
今年の初め、1月2日のことです。
仕事場のポストに入っている年賀状を見るために
事務所のある高田馬場に行きました。
ポストには賀状がたくさん入っていて
チェックすると
返事を出さなければいけないところがいくつもあり
せっせと返事を書きすすめていて
年賀ハガキが足りなくなってしまいました。
夕暮れ時、あたりが暗くなりはじめたころ
駅のほうへ足りない分を買いに行きました。
最近では三が日とはいえ
コンビニはやっていて
年賀ハガキはすぐ手に入ります。
さすがに人気（ひとけ)のない駅前を歩いていると
シャッターの閉まったお店の前で
机を置き郵便局員が年賀ハガキを売っていました。
なんか、かわいそうで
コンビニで買うつもりでしたが
そこで買ってそのひとと世間話をしましたョ。
他愛ない話をしましたが
その男性はまじめそうな方で
奥さんもお子さんもいそうな年齢です。
上司の指示か
自発的にやっているのかはわかりませんが
きっと、きびしい‘ノルマ’があるのでしょうね。
ふだんでも
郵便局の方々は忙しそうですが
これが民営化されて
競争の原理などと今以上に尻をたたかれたら
末端の郵便局員は
自分の時間なんかなくなっちゃて
過労死する人が出てくるんじゃないですかねぇ。
22:45 2005/09/04 記
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