フィールド日記

エンジンを切らないバス


2005年7月15日


ようやく満開を迎えたモッコクの花
代々木公園にて。




いやぁ!
今日は暑かったですね。

気象庁が言おうが言うまいが
僕の住んでいる地域は今日梅雨明けです。

本格的な夏に突入というわけですね。

    ・ ・ ・

ところで
去年の夏ごろからでしょうか
朝、仕事場に向かうころですが
代々木公園の正面玄関ともいえる
原宿側の門の前に
ほぼ、毎日といっていいほどよく
観光バスが停まっています。


駐車中のバス。

今朝はすでに猛暑の中
エンジンをかけたまま冷房の効いた車内では
運転手が暇そうに雑誌を読んでいました。

バスに乗ってきた人たちはというと
日雇い労働者の多い山谷地区で
仕事のない労働者を集めた
臨時雇用の公園の清掃作業の人たちなのです。

公共施設の清掃などを
こうした人たちにお願いするのは
福祉の意味からいっても良いことだと思いますが
山谷のある台東区日本堤から原宿までは
直線で12kmもありません。

最近、路線バスは
信号停止でもエンジンを止めるのに
ここを通るたびに目にしますが
国際興業という観光バス会社の
高級大型ハイデッカーのバスが
朝から作業の終わる夕方まで
運転手が暇そうに待っているというのは
なにか、矛盾を感じますね。

同じ東京都の仕事なのだから
都営の乗り合いバスを貸切で
行きかえりだけたのめば良いのになぁ。

なお、公園の裏側(我が家の近く)には
公園施設の大きな駐車場があって
いつもがらがらですよ。



21:43 2005/07/15 記


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