フィールド日記

カラクサガラシ
アブラナ科
Lepidium didymum
2005年6月1日
東京都 渋谷区





草姿









日当たりの良い湿った原っぱなどで見かける。
マット状に広がり
踏み付けにも強いようだ。

独特の臭気がある。
花は径1mmほど。
果実は卵が二つくっついたような独特な形。

インチンナズナ、カラクサナズナとも呼ぶ。

ヨーロッパ原産。世界各地に広がっている。
日本には二十世紀のはじめごろ入ってきた帰化植物。

フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)