フィールド日記

芽吹きは図鑑でわかりませんね


2005年5月24日



山でももう咲き出したかなぁ。
満開の代々木公園のヤマボウシ。




花や実ならわからなくても
図鑑で調べれば答えにたどりつく可能性があります。

しかし、今の時期
散歩していて何の芽だかわからない
芽吹きに出会うことがあります。

たくさん芽生えていて
そんなに珍しいものではないはずなのに
考えても考えても見当もつかない
というようなことがあります。

場所を覚えていて夏や秋に見れば
「なんだ、・・・だったんだ」
ということになるはずですが
その時期を過ぎると
疑問だったこともわすれてしまい、
また翌春
「これなんだろう去年もわからなかったなぁ」
ということになってしまいます。

そんななかで
下の写真の二つはなんとか解決できました。


5月14日撮影、不明の芽吹き
下のほうの葉は切れ込みがありました。



5月23日撮影、不明の葉
アオキの葉のような感じもしますが
蔓植物です。


明日、フィールド日記で正解を発表します。

正解者多数の場合も少数の場合も賞品は出しませんが
お分かりの方はどしどし
メールで回答をお寄せください。

ぼくはさんざん悩みましたよ。

21:51 2005/05/24 記








フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)