フィールド日記

石器時代の住居

2005年2月19日
東京都 渋谷区




代々木八幡神社の境内には
復元したかやぶきの石器時代の住居がある。

小高い尾根の末端の丘の上で
石器時代には
そのまわりは海の退き始めた沼のようなところだったようだ。

発掘調査のときに見つかった住居跡の
くぼみの上に復元したものだ。

作りを見ると、しっかりしたかやぶきで
屋根の頂部には煙出しがあり
手作りのインディアンテントを使った経験から言うと
見るからに住み心地がよさそうだ。


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