フィールド日記


紀州に向かってます

2005年2月14日


クチナシの葉のつけね
代々木にて



実の落ちたトウネズミモチ(モクセイ科)
東中野にて。



去年猛暑だったためか
今までに見たこともないほど
青い実がびっしりとなって
木全体がブルーの霞がかったように見えていた
トウネズミモチですが、
いつの間にかほとんど実が見あたりません。

木の下にはそれほど落ちていません。

あのものすごい量の実は
いったいどこに行ってしまったのでしょう。

ヒヨドリがよく来ていましたが
彼らが食べつくしたとしたら
体に似合わず
そうとうな大食漢のようですね。


散々探して
一粒だけ見つけた実。



    ・ ・ ・

今、夜行の高速バスの中にいます。
中央高速をひたすら走っていて
明日朝、南紀の勝浦温泉につきます。

折りたたみ自転車で
のんびり、紀州の海岸を走るつもりです。

山奥ではないので
携帯電話でネットにつながるはずなので
明日もアップするつもりです。

南紀のようすをお伝えしますので
お楽しみに。

22:19 2005/02/14 記
いつもよりちょっと早めに更新します。
高速バスの中は真っ暗でみんな静に寝ているようです。




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