フィールド日記
キクザキリュウキンカ
キンポウゲ科
Ranunculus ficaria
2005年2月5日
東京都 世田谷区
無毛で茎は短くて多肉。
葉はほとんどが根生。
変異が多い。
花の色は黄色だが時間がたつと脱色する。
ヨーロッパの最北地を除く全域に分布。
バイカルキンポウゲとも呼ばれる。
英名 Lesser Celandine (レッサー・セレディン)。
・ ・ ・
当日、種名がわからなくて「おしえてください」として
載せましたが
イギリスの図鑑に載っていたのをみつけたので
コメントを書き換えました。
2月5日にのせたコメント。
------------------------------------
教えてください・ラナンキュラスの仲間
ビルのわきの植え込みに咲いていた花です。
図鑑をひっくりかえしても
ネットをいろいろ見ても
種名がわかりませんでした。
どなたかご存知の方
教えてください。
------------------------------------
そしてこの文章を書いている最中
伊丹市にお住まいの
帰化植物を研究されている
M氏からメールが来ました。
M氏からのメール
------------------------------------
たぶん、キクザキリュウキンカ
園芸名では、ヒメリュウキンカとして
照会されている植物と思います。
学名は、Ranunculus ficaria L.
------------------------------------
ご指摘と一致しました。
間違いないようです。
M様、ありがとうございました。
フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)