フィールド日記


明治神宮の内苑は野鳥観察の人ばかり

2005年1月30日


すぐそばに来てエサをねだるようにこちらを伺うヤマガラ
(ピーナッツをポケットに入れていたのですが
シャッターの音に驚いて飛んでいってしまいました。)
明治神宮にて



頭上の枝にとまったシメ



菖蒲田の脇の杭にとまるルリビタキの雄





最近、野鳥観察にはまっています。

今日もつれあいと二人で
明治神宮の内苑に行ったのですが
ほとんど会話もなし!
仲がわるくて黙りこくっているのではなく
鳥の鳴き声が聞こえないかと
二人して耳をすましながら足音を忍ばせて
歩くのです。

日曜日の内苑に来る人は
外国の観光客のほかは
みなさん野鳥観察の人ばかりのようで
すれ違う人と
面識も無いのに
「あっちにルリビタキがいましたよ!」とか
「ソウシチョウが来てますよ。」などと
情報交換するのですよね。

そういうわけで今年初めてルリビタキを見ました。

22:46 2005/01/30 記




フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)