フィールド日記


最近のカメラは酷寒では使えませんね

2005年1月23日


苔むした幹の生えるノキシノブ
明治神宮にて


寒い寒いと言っても
人の住む平地は穏やかで暖かいですね。

昨日、スキーツアーで登った山の上は
季節風が吹き荒れ、気温も低く、
現在位置を確認するために使っている
ハンディーGPSの液晶画面も
反応が遅くよく見えません。

デジタルカメラも
充電電池は低温に弱いので
スペアのバッテリーを2個、
内ポケットで暖めておいて
交換しながら撮影するつもりでしたが
カメラ本体に入れると
あっという間に冷えて
すぐ使用不能になってしまうのです。

昔の電気を使わない機械式シャッターのカメラだったら
冬山でも普通に使えたのに
最近の機械は
電気がないとにっちもさっちもいかないわけで
こうした特殊な状況には弱いですね。

22:46 2005/01/23 記
早速Ishi氏から
昨日の山スキーのときの原稿が届きました。
「Ishi氏の紀行文」に入っていますので
お読みください。





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