フィールド日記


木にとって野鳥はありがたい存在かも

2005年1月16日


もう、春の気分
ピンクの八重のウメが咲いてました。
新宿区の高田馬場にて



へたしか残っていない柿の木で 残った実を一心に食べるスズメ
高田馬場にて


    ・ ・ ・


枝にいる虫を丹念に探して食べるコゲラ


幹にとまるコゲラ


幹のエサを探すコゲラ


幹にしがみつき
首をそらして伸びをするかのようなヤマガラ



幹にしがみつきエサを探すヤマガラ
明治神宮にて


森の中で耳を済ましていると
鳥の鳴き声が聞こえ気配がします。

見上げると、キツツキの仲間のコゲラが
幹をわたりあるきエサとなる虫を探しています。

しばらく見ていると
ヤマガラやシジュウカラもやはり
幹にしがみつきコゲラと同じように
幹にいる虫を探して食べているようです。

冬の木々にとっては
野鳥たちは
体に付いた虫を食べてくれる
ありがたい掃除屋さんというわけですね。

20:37 2005/01/18 記




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