フィールド日記
レンズテストのつづき
2005年1月16日
冬の雨
明治神宮にて
水滴のつくアカマツの葉
ムラサキシキブ冬木
冬の冷たい雨の日に
わざわざ明治神宮の内苑に行く人など
僕ぐらいしかいないようで
誰とも出会わず静かな森を歩きました。
雨の中でも野鳥たちはいるだろうと
望遠レンズを首にかけ
鳴き声に耳をすませて歩いていても
姿は見えません。
あきらめて、
水の湧く清正の井戸に行くと
カルガモが一羽水辺にたたずんでいました。
冬の雨の日のすごし方として
暖かい湧水は
水鳥としては居心地が良いのかもしれませんね。
近づいても動こうともしないカルガモ
清正の井戸のカルガモ
・ ・ ・
話はかわりますが
1月8日のトップページで
「正月値段というのは嫌いですね」と題して
正月の特別価格を話題にしましたが
明治神宮の休憩所の缶ビールは
いつもの値段に戻っていました。
350円に戻っていた値札
正月の値段(1月8日撮影)
JRの指定券の価格なども
お盆や正月の繁忙期には高くなるのですよね。
指定席を確保しても
そうした時期は列車も駅構内も混んでいて
指定席車両のデッキも自由席に座れなかった人があふれ
ふだんより、乗り心地は良くないのですが
値段が高くなるというのは
僕は納得できませんね。
その時期、確実に需要があり
いつもより値段を高くしても
バスや飛行機に客を奪われることがなく
売れるんでしょうけど
なんだかフェアーじゃないですよね。
・ ・ ・
冷たい雨の明治神宮内苑を
昨日にひき続き
新しく買ったレンズ(キャノンEF70-300mm IS)を携え
手持ちで撮影しました。
手ブレを防ぐ効果を試すため
焦点距離を300mm(35mmカメラ換算にすると480mm)にして
シャッタースピードを1/15秒と1/8秒で
同じ画面を連続してシャッターを切り
ブレ具合を後で調べてみると
1/15秒では半分ぐらい
1/8秒では3〜4枚のうち1枚はとまっていました。
21:31 2005/01/16 記
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