フィールド日記
アフリカホウセンカ
ツリフネソウ科
Impatiens walleriana
2004年11月24日
東京都 新宿区
山渓ポケット図鑑「夏の花」 139頁
触れただけではじけて種を飛ばす実
ツリフネソウやホウセンカの仲間で
属も同じインパチェンス属であるが
実の形もよく似ている。
そして種を広げる戦略も同じで
熟すとわずかな刺激で爆(は)ぜて種を飛ばす。
デジカメの連続撮影で
種の飛ぶ瞬間を撮影しようと思ったが
爆ぜるのは一瞬なので写っていなかった。
1秒30コマのビデオカメラででも撮らなければ
決定瞬間は写せそうにもないようだ。
フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)