フィールド日記


災害地では今なにが必要なのかなぁ

2004年11月5日


ルーペで見てみると意外にきれいなコシロノセンダングサ
新宿区の新大久保にて

テレビのニュースを見ていると
僕が、きのう、おとといに居た
新潟の川口町の映像が流れていました。
それを見ていると
‘あ、あそこだ、あれは役場の前だ!’と
撮影地点が全部わかるほど小さな町なのです。

全国が今その小さな町を心配していて
救援物資が
見ている間にも
大きなトラックで届いていて
役場の裏の建物に
山ほど積み上げられていました。

山間の町で
神社のわきなどには
湧き水もありますが
救援物資にはペットボトルの水も
たくさん届いているようです。

はためにも
善意のもと届いたこの水のペットボトルを
どうやって利用するのか
考えてしまいました。

今後、
余震も収まり
本格的な雪の季節となるわけですが
被災地を思いなにか応援をと考えるなら
‘お金’が一番いいんじゃないかと思いますね。

国が個人の損害は
自己の責任でと言っているようですが
家を失った人に
建て替えの資金の一部となるような
援助のお金が届いたらいいと思いますね。

22:49 2004/11/05 記


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