フィールド日記

写真なんて撮らないで遊んだほうがいいな

2004年7月23日


夏の花壇で涼しげに咲いていたトレニアの花
新宿の中央公園にて

昨日、小学生の子供たちを相手に
自然体験写真教室の講師をやったことは
すでに書きましたが
集まった子供たちは
1年から6年までと年齢に幅がありました。

低学年の子供たちは
コンパクトカメラで
レンズの前2〜3センチの花を撮ったりしていましたが
カメラの最短撮影距離など
話しても理解できるわけもなく
楽しそうにシャッターを押していました。

カメラなんか持たせずに
草木や昆虫を見て遊んだほうが
良かったようですね。
こうしたボランティアをするにしても
理解できる年齢は
小学校の高学年から
中学生以上のようでした。

こんど、そうした依頼があったら
ただ子供たちと
フィールドで遊ぶことにします。

しかし、
子供の撮ったピンボケ写真に
親は現像料を払わされるわけですが
子供たちははじめて持たされたカメラを
楽しそうに使っていましたョ。

22:26 2004/07/23 記

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