フィールド日記

ニホンミツバチ
Apis cerana
2004年7月6日
東京都 渋谷区



今朝は気温が高く
サワラの根元の巣穴にむけて
巣の温度を下げるために
ニホンミツバチたちが並んで風を送り込んでいた。

2002年7月14日のフィールド日記でも
この巣の同じ状況を載せたのだが
その年にはこうして巣を冷やしている様子を
それほど見かけなかったような気がする。

今年はこのところずっと気温の高い日が続き
毎日こうして風を送りこんでいる。
今年の働き蜂のなかの冷却班は忙しそうだ。

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