フィールド日記

ゲッケイジュ
クスノキ科
Laurus nobilis
2004年3月9日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「春の花」717頁,「秋の花」199頁



葉には鋸歯がなくふちが波状になる。
この葉を乾燥したものは
ベイリーフと呼ばれ
シチューなどの香り付けに使われるスパイスとなる。

木の近くにいても香りはしないが
葉をちぎりちょっともんでみると
強い香りがしてくる。

地中海沿岸の常緑高木で東京周辺でも庭木としてよく見かける。

ローレルとも呼ばれる。

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