フィールド日記
一眼レフのデジカメにホコリは大敵です
2004年2月16日
近所の石垣で見た苔(種名はわかりません)
渋谷区代々木にて
ボクがデジカメで写真を撮るときには
同じ写真を露出を変えて3枚写します。
上の2枚の写真には
真中付近に糸くずのようなものが映っていました
それぞれ3枚づつ計6枚の露出違いの写真を調べてみると 全部にこの糸くずは写ってたのです。
デジタル一眼レフカメラは
レンズ交換をするときに受光面にホコリがついてしまうと
その後撮影する全部の写真にそれが写ってしまうわけです。
そういうわけで
レンズ交換はホコリに対して神経を使います。
それにもかかわらずホコリが入ってしまったわけで
ルーペを使ってカメラの中を見てみると
しっかり受光面付近にホコリが見えます。
キャノンのサービスセンターは近くにあり
早速ホコリを取ってもらいに行ってきました。
スタッフに話を聞くと
特に冬場は静電気のために
ホコリが入ってしまうことが多いそうです。
そんな理由からでしょうか
清掃は無料サービスでした。
これはデジタル一眼レフの問題点のひとつですね。
旅先でホコリが入ったら困るなー!
22:14 04/02/16 記
----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)