フィールド日記

おいしくなかったファミリーレストランのランチ


2004年2月9日


地面に張り付くように葉を広げているオランダイチゴ
調布にある京王フローラルガーデンアンジェにて



今日見かけた小さな春
花屋で売られていたフリージア


お花屋さんでは一年中きれいな花を売っているわけですが
この時期フリージアを見かけると
早春の八丈島のフリージア畑を思い出して
‘きっとあの畑から出荷されてきたんだな’と
勝手に思ってしまいます。
そういうわけで‘今日見かけた小さな春’は
フリージアです。

      ・ ・ ・

ところで、今日の昼ご飯は
京王多摩川駅の前にあるファミリーレストランに入って
壁ぎわの席に座りました。

本日のランチを注文したのですが
しばらくして隣の席に
やはり一人のお客が座りました。

その人も同じランチを頼んだのですが
その直後に食事を持ってきたウエイトレスが
ささっと隣の席にその食事を置きました。

僕は内心‘あっ!’と思いましたが
置いてしまった料理に口を出す気もしません。

しかし、
その後まってもなかなか料理が出てきません。

忘れられているのかと不安になり
厨房の方へ行き
「だいぶ待ったのですがまだですか」と聞いてみました。
すると先方も間違いに気づいたようで
あわてて料理を持ってきて
間違えたウエイトレスと
支配人が2人して謝りにきました。

そうなると、とうぜん隣の人もその事情をのみこみ
隣どうしてばつのわるい雰囲気での食事となりました。

つまんないことだけど
おいしく食べられなかったお昼ご飯でしたね。

23:13 2004/02/09 記

追伸

2004.2.3 掲載「オガタマノキはカラタネオガタマ」でした。
そのページは訂正してあります。

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