フィールド日記
花菖蒲田の廃物利用の道具
2004年2月8日
今日見かけた小さな春
春蘭(シュンラン)の蕾
明治神宮の内苑の森にて
明治神宮の花菖蒲の田んぼに
丸い筒状のものがごろごろしています。
なぜ、こんなものが置いてあるのかというと
田んぼの側溝整備や土盛りをするときに
花菖蒲の株を守るためにかぶせるためなのです。
この筒はそのための道具として作られたものなのか
聞いてみたところ
奉納されたこもかぶりの四斗樽の
中の枠なのだそうです。
花菖蒲田のある明治神宮ならではの
廃物利用ですね。
21:52 2004/02/08 記
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