フィールド日記
クヌギ
ブナ科
Quercus acutissima
2004年1月29日
東京都 新宿区
山渓ポケット図鑑「春の花」 604頁,「秋の花」 544頁
真冬でも枯葉がついているクヌギ
若いクヌギの幹
カシワやヤマコウバシは春、若葉が芽吹くまで枯葉をつけている。
ふつう、クヌギは葉をすっかり落とすのだが
ときどき葉が残った木を見かける。
そうした木はたいがい樹齢の若い木に多いような気がする。
今日のこの木は幹の直径が20センチぐらいで
樹齢十数年というところだろうか。
幹の様子も 大木のクヌギとはだいぶ違うようだ。
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