フィールド日記
野鳥公園は貸切のようでした
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2004年1月27日
今日見つけた小さな春・ネコヤナギ
大田区大井の東京港野鳥公園にて
東京港野鳥公園の野鳥観察舎からの眺め
双眼鏡で見ると沢山のカモ(主にホシハジロ)がいました
手前の木造が野鳥観察舎
奥のコンクリートの建物が自然学習センター
東京港野鳥公園は
浜松町から東京モノレールに乗って
流通センター駅で下車、
徒歩10分ほどのところにあります。
大田市場や倉庫群などのなかにあり
付近にはお店や一般の住宅はありません。
入園料が300円かかるこの公園で今日出会った人は
職員4人、ボランティア5人、一般客僕を含めて5人でした。
維持するのもたいへんそうですが
無料にしたら川向こうの大森海岸の方から
散歩に来る人がたくさんいると思いますけど
せっかくの立派な施設がもったいない感じでした。
・ ・ ・
ところで蒲田の近くを流れる新呑川を通りかかると
小さな作業船に三人の人が乗って
川の右、左と細かく動いて網で何かを採っていました。
見ていると、丹念に水に浮いているカップめんの器や
ペットボトル、ビニールの袋などを網ですくっています。
道路わきの清掃なども大変でしょうが
三人がかりでする
こうした冬の清掃作業には頭が下がります。
捨てる人は気楽にポイっと捨てるのでしょうが
後で環境を回復する労力は
ルールどおりにゴミを処理するコストに比べて
10倍も100倍もかかると思いますね。
20:30 2004/01/27 記
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