フィールド日記
芭蕉で一句ひねりましたよ
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2004年1月10日
関口芭蕉庵の門
都会でも川沿いは緑が多く
野鳥もよく見られます。
きょうは、折りたたみ自転車で
高田馬場から神田川沿いに江戸川橋まで
夕暮れ散歩を楽しみました。
その川沿いの遊歩道で
瓦葺の落ち着いた門構えの塀の上で
猫が日向ぼっこです。
猫を見ようと近づくと
そこの案内板に
関口芭蕉庵と書いてあります。
どおりで屋敷の中には
バショウがたくさんありました。
案内板によるとこの地に松尾芭蕉が
延宝5年(1677)〜延宝8年(1680)の間
住んでいたようです。
・ ・ ・
冬の短い陽は
あっという間にビルの陰に隠れ
一気に薄暗くなってきます。
都電の鬼子母神駅
戦災にあわなかった
夕暮れの鬼子母神の界隈を通ると
自宅から、たいした距離でもないのに
なんだか旅情にひたった気分になりました。
参道のケヤキ並木
武芳稲荷の鳥居
俳句を見てみる
21:12 2004/01/11 記
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