フィールド日記
アオイゴケ
ヒルガオ科
Dichondra repens
2003年12月25日
東京都 渋谷区
冬枯れの原っぱ一面が小さな緑の葉で覆われている
よく見るとアオイゴケだ。
冬なのに葉が青くコケのように見えるのでまさに‘青い苔’だが
葉の形が葵(フタバアオイ)に似て、
小さな葉が地面を覆う様子が苔のようなので
この名がついたようだ。
イメージはまったく違うが
アサガオと同じヒルガオ科の植物で
小さいながらちゃんと花が咲き種ができる。
2002年5月9日に花を載せてあるのでご覧いただきたい。
花を見る
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