フィールド日記

エビフライ・・・かな?

2003年12月23日
東京都 小平市



小平霊園の大きなアカマツの木の下に
エビフライがたくさん落ちていた。
と、言ってもエビフライというのは
山と渓谷社の本
‘教えてゲッチョ先生!雑木林は不思議な世界’に載っていたエビフライで
じつは小動物が脂肪分の多いアカマツの実を食べるために
マツボックリの鱗片を齧ったあとなのだ。

その本には、リスかムササビかクマネズミの仕業だろうと書いてあったが
東京郊外とはいえここ小平ではムササビはいないので
きっとクマネズミか、タイワンリスの仕業だろう。

----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Top page (English)