フィールド日記
カンラン
ラン科
Cymbidium kanran
2003年12月14日
東京都 練馬区
山渓ポケット図鑑「秋の花」 561頁
暮れの挨拶に実家に行くと
玄関先にカンランが咲いていた。
この鉢は三十年以上前から
実家にあるもので
八丈島産と聞いているのだが
最近になってようやく花をつけるようになった。
シンビジュームの仲間だが
派手な外国種のものとちがい
品がよく古くから珍重されているようで
本来の自生地である暖地の常緑樹林内では
ほとんど見られないようだ。
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