フィールド日記

食べることが生きること
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2003年12月1日


‘散る’ではなくて‘積もる’感じのイチョウの落ち葉
新宿区の高田馬場にて



雨の中、代々木公園の人工池のカルガモ

東京では台風の影響もあり
朝から雨でした。

我が家のカメはとっくに冬眠していて
何も食べず、何も飲まず
春になるまで新聞紙にくるまれ
発泡スチロールの箱の中で
じっと過ごしております。

しかし、体温が高く
運動量も激しい小鳥たちは
毎日欠かさずたくさん食べる必要があります。
今日のように雨の降り続く日でも
何も食べずに晴れるのを待っていたら
きっと、飢えて命にかかわることでしょう。

大雨の中一生懸命に食料を探して
活動しています。


雨の中、熟したカキを食べるスズメ


雨の中、芝生で何かを一心についばむスズメの群れ
(まん中あたりの茶色っぽい集団)



雨の中、アスファルトを丹念についばむキジバト

しかし、
いくら大雨でも
カルガモなどの水鳥はちっとも濡れませんが
スズメやキジバトはずぶぬれです。

晩秋の雨も
いいかげんにやんでほしいものですね。

21:48 2003/12/01 記

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