フィールド日記

感度を変えて撮れるデジカメは便利ですよ
トップページの文を転載しました

2003年11月10日


池のなかのケヤキの落ち葉

いま僕は
キャノン イオス デジタルという
一眼レフタイプのカメラで
ほとんど三脚を使って撮っています。

そのイオスで手持ちで撮るとき
写真がぶれないように
感度を上げて撮影しても
受光面が広いせいか
画像の劣化がそれほどありません。

フイルムのカメラの場合フイルムを入れると
その一本全部
同じ感度で撮らなければいけないのですが
イオスデジタルの場合
薄暗いときや
風で被写体がゆれているときなどは高感度で撮り
普通は画質のよい低感度でと
一枚ごと感度を変えて撮れるので便利ですね。

      ・ ・ ・

今日は朝から冷たい雨がふっていたので
仕事場への道すがら
三脚を持たずに
感度を上げて(ISO 400〜1600)手持ちで撮りました。

公園の原っぱでは
真冬に地面に張り付くように
葉を広げるロゼットが
もう、いくつも見られました。

植物たちは用意周到に
冬越しの対策をすませているようですょ。

21:55 2003/11/10 記

----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Top page (English)