フィールド日記
高尾山のおみやげ
トップページの文を転載しました
2003年11月7日
東京都 八王子市
アジサイの葉につもるモミジ
高尾山にて
高尾山の頂上には
売店をかねた食堂が何軒もあり
りっぱなビジターセンターもあります。
観光地のようですが
一般のひとは歩かないとここには来れません。
下山にはいくつものコースがありますが
一番近いケーブルカーの駅まで行くのにも
ゆうに30分はかかります。
その頂上の一画にひとだかりがしていました。
ヤマノイモや茸などを売っています。
よく見ると
ヤマノイモも栽培物ですし
クリもマメもハヤトウリも
下の畑のものを売っています。
京王線の高尾山口駅のそばでも
同じものを売っているのに
ザックに入れて
重い思いをしてまで
山の上で買う人の気が知れませんが
大繁盛の様子でした。
きっと
山の上で買うということが
付加価値となって
おみやげとして渡すときに
ありがたみが増すのかもしれませんね。
ところで
今年の高尾山の紅葉は
まだちょっと早めの感じで
痛んだ葉が多くていまいちでしたね。
22:34 2003/11/07 記
----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)