フィールド日記

のんびりとやりましょうや
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2003年10月22日

最近のニュースで
中央線の高架工事のために
踏切が開かず問題になっていますね。

以前から武蔵小金井あたりの踏み切りは
通る電車も多くてなかなか渡れなかったのですが
工事のためにちょっと条件が悪くなると
我慢の限界をこえてしまうのしょうね。

うちのそばの小田急線の踏み切りも
運行がコンピューター制御されているのでしょうが
電車の通った後に瞬間的に踏切が開いたり
そのタイミングを見ていると神業のようです。

それが大雨とか事故とかで
普段と状況が変わると
まったく開かなくなります。

そうした様子を見ていると
巨大都市東京では
幹線道路も鉄道も
飛行機の発着も
みんな限界すれすれでやっているように見えます。

それを何十年も毎日毎日
ちゃんとやっているのだからすごいものですよね。
考えただけでも疲れちゃいますね。

最近、
スローライフという言葉を聞くようになりましたが
みんながみんな
神経を張り詰めて
きちっとやっていることに
くたびれてきたのではないですかね。

のんびりやっている
極楽トンボみたいな人が
知り合いに何人もいたら
ぎりぎりとやっている人も
考えがかわるんじゃないのかなー。

コンビニは終夜営業で
宅配便はきちっと時間どおり配達してくれて
便利なんですが
もうちょっと不便でもいいから
みんなもうすこしのんびりやったらどうでしょうかね。

21:53 2003/10/22 記

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