フィールド日記
誰もいない海・ウミガメの死
トップページの文を転載しました
2003年9月1日
神奈川県 三浦市
♪いまはー もうあきー だれもー いないー 三戸浜
昨日のトップページに
秋の海辺の散歩をしたいと書きましたが
早速、今日三浦半島の三戸浜に行ってきました。
昨日は8月最後の日曜日とあって
海の家は営業していた様子ですが
今日はもう解体作業をしていました。
海水浴場の夏は昨日までだったようです。
南の島からの贈り物を探して
ヤシの実でもないかなーと海岸を歩いていると
砂浜の真ん中で
大きなウミガメが死んでおりました。
砂浜で死んでいた海がめ
産卵のためにやってきたものか
死に場所として
生まれ故郷にやってきたのかわかりませんが
ロマンを感じる
南の島からやってくるヤシの実と違い
ちょっと悲しい漂着物に出会ったわけです。
・ ・ ・
そういうわけで
今日のフィールド日記は
偶然みんな“ハマ”のつく植物です。
20:40 2003/09/01 記
----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)