フィールド日記

サンゴジュ
レンプクソウ科（←スイカズラ科）
Viburnum awabuki
2003年6月14日
東京都　渋谷区
山渓ポケット図鑑｢春の花｣ 47頁,｢秋の花｣ 684頁



サンゴジュの花のイメージをいくつか思いつくままあげると
‘夏’‘海岸’‘太陽’‘暑い’という感じだろうか、
公園などにも植えられているが
僕はやはり海のイメージがある。

図鑑によると
“本州（関東地方以西）、四国、九州、琉球の
標高10−770メートルの丘陵地および沿海地の谷に生える”
となっている(平凡社、日本の野生植物より)
生える高さが770メートルとはずいぶんはっきり言い切ったものだが
標高770メートルぐらいの
丘陵地に生えているサンゴジュの様子を見てみたいものだ。

----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家　鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Top page (English)