フィールド日記
ショカッサイ
アブラナ科
Orychophragmus violaceus
2003年6月4日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「春の花」218頁
線路沿いや原っぱなどで
春先に藤色の花が目を楽しませてくれたが
もうたくさんの実がなれていた。
アブラナ科の実の形は種類ごとに特徴があり
ぺんぺん草(ナズナ)などは三味線の‘ばち’のよだが
ショカッサイの実は断面が四角形で角材のようだ。
ほぐしてみると中の種はまだ青くやわらかかった。
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