フィールド日記
スズメノテッポウ
イネ科
Alopecurus aequalis
2003年4月14日
東京都 八王子市
山渓ポケット図鑑「春の花」 322頁
地味な花だが出始めの葯は白く
古くなったものは茶色っぽくなるので
印象に残り覚えやすい。
僕はイネを植える前の
まだすき返されていない田んぼでしか見たことがない。
他の環境ではまったく生えないのかはわからないが
有史以前から行われている農耕とのつながりは深いのだろう。
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