フィールド日記

桜が咲いたら大佐が楽さ (さくらがさいたらたいさがらくさ)
トップページの文を転載しました       逆から読んでみてください。


2003年3月25日
東京都 渋谷区


今夜Pm.7:00ごろ一輪だけ咲いていた桜。

桜咲く笹草楽さ
(さくらさくささくさらくさ)

‘桜が咲いて下草の笹草が春になって楽になる’の意、
なんちゃって逆から読んでも同じです。


もういっちょう

桜が咲いたら大佐が楽さ
(さくらがさいたらたいさがらくさ)

‘イラクの戦争で桜が咲くほど暖かくなれば
戦いも楽になるとの大佐の言’の意、
なんちゃってこれも逆から読んでも同じです。



今朝はまだみな蕾でした。

朝8時半ごろきっと咲いているだろうと思い
桜の木の元へ、
雨の中、いそいそと向かいましたが
まだ咲いていませんでした。

日中は雨があがるとの天気予報がはずれて
一日中降り続いておりましたが
きっと一輪だけでも咲いてくれているだろうと思い
仕事場からの帰りがけ
街灯を頼りに夜の公園で桜の花を探しました。

そうしたらホントに一輪だけ
咲いているのを見つけました。
というわけで今日
渋谷区代々木地区の桜の開花宣言をします!



話はかわりますが
雨の中、今日は
うちの子の小学校の卒業式でした。

このところ東京では
入学式にはすっかり葉桜で
三月中に桜が咲きますよね。

真新しいランドセルを背負った新入生の背景には
桜がつき物ですが
しばらく前、4月上旬にソメイヨシノが咲いていた
東京あたりに限った景色ですよね。

これからは
卒業式の背景に桜が咲いているという
イメージに変えなければいけないかもしれませんね。

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