フィールド日記
ボタンヅル
キンポウゲ科
Clematis apiifolia
2003年1月12日
埼玉県 横瀬町
山渓ポケット図鑑「夏の花」 508頁,「秋の花」 680頁
奥武蔵の林道を走っていると
冬の柔らかい光に輝く
キンポウゲ科クレマチス属の実が目に付いた。
センニンソウかボタンヅルのどちらかだ。
近づいて茎を見ると稜がある。
葉のあるときには葉の形で一目瞭然だが、
茎の様子も違うのだ。
センニンソウの茎は丸く
ボタンヅルの茎には稜があり
これはボタンヅルの方だということがわかった。
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