フィールド日記
タギョウショウ
マツ科
Pinus densiflora f.umbraculifera
2003年1月7日
東京都 渋谷区
多行松と書きウツクシマツとも呼ばれる。
幹の色などアカマツにそっくりだがそれもそのはず
アカマツの一品種だ。
しかし樹形は扇を広げたようで独特だ。
この写真の木の幹は途中まで一本だが
根元から何本もの幹を出すものも見かける。
園芸種の栽培が昔から盛んに行われている
植木の町埼玉県川口市の安行で
江戸時代に作り出されたもののようだ。
----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)