フィールド日記

ヒメイタビ
クワ科
Ficus thunbergii
2002年11月6日
東京都 渋谷区




大きなお屋敷の塀に這わせてあった。

今日紹介するヒメイタビとオオイタビは
暖かい地方に自生しているが
街でも石垣や塀に這わせているのをよく見かける。

見た感じがこの両者はよく似ているが
ヒメイタビの葉は光沢があまりなくて
葉のふちが内側に巻き込んでいる感じだ。
幼苗の葉はまったく小さくて大きな切れ込みがあり
まるで別の植物のようだ。
今度出会ったら紹介しようと思う。

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