フィールド日記
キララタケ
茸・ヒトヨタケ科
Coprinaceae micaceus
2002年10月24日
東京都 渋谷区
ヒトヨタケ科の茸はその名の通り
一夜にして出てきて
しばらくすると溶けてなくなってしまう。
この写真の茸も明日には傘が開いて
黒く溶け出してくることだろう。
しかし若いうちは食用になりおいしい。
同じヒトヨタケ科のササクレヒトヨタケなどは食べたことがあるが
キララタケは本で読むとおいしいと書いてあるけれど
アルコールと一緒に食べると中毒するのではないかと疑われているそうで
僕はアルコール抜きで食べる気がしないので
まだ食べたことがない。
なお2002年7月1日に仲間のコキララタケを紹介したので
バックナンバーでくらべてみていただきたい。
----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)