フィールド日記

トウカエデ
ムクロジ科(←カエデ科)
Acer buergerianum
2002年6月19日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「秋の花」 135,723頁




枝がしだれるほどびっしりと実がなっている。


4月3日に花を紹介したがほぼ二ヶ月半で
実が鈴なりだ。

つい先日(6月15日)イロハモミジの実の様子を紹介したが、
似たような羽がついているが
そのつき方が違っているのがお分かりかと思う。

カエデ科の実はみんな同じような構造だが
種類ごとに羽の角度が違う。

----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く