フィールド日記

リュウキンカ
キンポウゲ科
Caltha palustris var.nipponica
2002年5月3日
長野県 牟礼町 飯綱高原
山渓ポケット図鑑「春の花」 575頁,「夏の花」 723頁



リュウキンカは山に行くと
水辺かじめじめした湿地でよく見かける。
丸い葉でちょっと厚みがあり水気も多い。
見るからに食べられそうな感じだ。

この葉を見ると写真を撮り始めたころ
重い写真機材とテントを持っての
撮影登山の時のことを思い出す。

機材が重く食料は最小限のため
山菜を現地調達して不足している食料のたしにした。

リュウキンカの葉はボリュームもあり
けっこうおいしいのだが
あまり一度にたくさん食べると体に良くない
と聞いたことがあるので、
インスタントラーメンなどにちょっぴり添える緑として
重宝したことを思い出すのだ。

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