フィールド日記

ヒトツバタゴ

モクセイ科
Chionanthus
2002年4月25日
長崎県 対馬




対馬の北端の鰐浦という漁村にたどり着くと
周りの山が白く見えるほどたくさんの自生のヒトツバタゴが咲いていた。

K氏のメールで今週末が見ごろとのことだったが
まさに花盛りで地元で連休に予定しているヒトツバタゴ祭りには
もう花は散ってしまうのではないか心配だ。

日本では自生地は限られており平凡社の日本の野生植物をみると
長野、岐阜、愛知、対馬、朝鮮、中国と書いてある。

その対馬でもここ鰐浦にくるまで山並みをたくさん越えてきたが
他の山では見ることはなかった。

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