フィールド日記

ノキシノブ
ウラボシ科
Lepisorus thunbergiamus
2002年4月9日
東京都 調布市



写真左より  梅の古木の幹についていた。 葉の裏の胞子嚢群。


シダの仲間で古い木の幹や岩肌、
古い家の屋根などに生えることがある。

お寺や農家の軒などで良く見かける。
ノキシノブという名もそうしでついたようだ。
そういった環境では普通にある植物だ。

花はなくて胞子嚢群から胞子が飛び、
たどり着いた先で増えることになる。

----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●

次のページへ行く

前のページへ戻る